2023.09.11

守屋文雄氏が監督を務めた映画『almost peaple』2023.9/30(土) ユーロスペース ほかにて世界同時期公開!

JAMプロモーションで演技指導をしていただいている守屋文雄氏が監督を務めた映画『almost peaple』2023.9/30(土) ユーロスペース ほかにて世界同時期公開, (東京・ロンドン・ニューヨーク・トロント 他)

 

横浜聡子、石井岳龍、加藤拓人、守屋文雄という気鋭の4人の監督が、感情の欠けた4人きょうだいを主人公につむいだ物語。

神尾家の4人きょうだいは、それぞれに感情の一部が欠けていた。「喜び」を感じない長男・光は、執筆中の映画脚本のラストシーンに必要な再会の喜びのセリフを求めて、人々が交わす言葉に耳を傾ける。「怒り」がないことに葛藤する長女・火水子は、自ら怒りを抱けそうな場所を探し、社会革命を目指す青年たちと行動を共にする。「楽しさ」がわからない次男・太陽は、恋人から「私といて本当に楽しい?」と問われ、埋められない溝をどうにかしようともがく。「寂しさ」という感情がない次女・花子は、突然高校を中退して漁港の旅館で働き始める。退学の手続きのため花子のもとを訪れてきた担任教師の藤巻は、花子に共感し、そんな藤巻を見た花子はある提案をする。

「いとみち」「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が「長男のはなし」、「パンク侍、斬られて候」「狂い咲きサンダーロード」の石井岳龍監督が「長女のはなし」、オムニバス「DIVOC-12」にも参加した加藤拓人監督が「次男のはなし」、「まんが島」「すずしい木陰」の守屋文雄監督が「次女のはなし」でそれぞれメガホンをとった。4人きょうだいを演じるのは嶺豪一、柳英里紗、井之脇海、白田迪巴耶。

 

2023年製作/140分/PG12/日本
配給:コギトワークス
劇場公開日:2023年9月30日

 

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