石島ゆう子が映画『空回りする直美』にスーパー店長役で出演しました。
監督自身の実体験をもとに作られた作品。
発達障害の妹が発達障害の兄に、薬を飲ませるが、衝突が起きる。そして副作用で兄の胸が膨らみ始める。
発達障害で、不器用な直美には、ADHD、ASD で、同じく発達障害で、チック症も持っている兄、慎吾がいる。慎吾はキレやすく外出もあまりせず、バイトを辞めてからというものほぼ家におり、家族は持て余していた。兄 日野慎吾と、兄と対立する父、日野美智朗。この二人の喧嘩が家庭内で起こる中で、主人公 日野直美は自分の好きなことをして生活していた。
ある時、外出中の直美と慎吾はトラブルに巻き込まれてしまい、その件で直美は慎吾に精神薬を飲ませることになるが、、、。
めちゃくちゃな二人の日常や、関係の中にある、純粋な気持ちや、強いつながりを、描く作品。